さて、前回の続きです。
お客様のお部屋が「三寸間」(さんずんま)かどうか?お客様自身で確認する方法ですが…
畳を計っていただく!
…もったいぶったわりには単純ですね^^;
今の規格の「江戸間」は最大6尺×3尺までしか作れません!
材料自体がその大きさであるためです。あ、6尺はミリで言うと、約1800mmです。ですから1800mm×900mmですね。
それでじつは丈方向(たたみの長いほうの寸法)は裏技で1800mmより長くすることが出来たりするので、
幅方向(たたみの短いほうの寸法)をメジャーなどで見てほしいんです!
幅の寸法は、裏技使おうが何しようが900mmよりは大きく出来ないので、もしお部屋の畳が900mmを越えているようでしたら「江戸間」の規格ではできないことになります。
「三寸間」用の材料を使うことになります。そしてちょっと単価が上がってしまいます^^;
このブログ内に掲載されている価格についてはすべて「江戸間」での価格です。
「三寸間」の場合ですと、プラス1,000円~2,500円くらいを想定して頂ければと、もちろんお問い合わせ頂ければすぐに調べてお伝えさせて頂きます。
後になって話が違う!というのはお客様にとっては、あってはならないことです。
これからも価格、それ以外につきましても事前にご理解頂けるようご説明させていただきますね。