さて、前回の和紙おもてサンプルはへりなし畳(琉球畳)でした。
今回は普通の「へり付き畳」の和紙おもてを使ったバージョンのサンプル紹介です。従来からありましたのも含めて画像でご紹介します!
まずは定番の「銀白」
天然い草の青色と同じです。日焼けなどの退色がありませんので、ずっとこのままの色です。今年はこの「銀白」がよくでましたね^^
黄金白
この「黄金白」は高級国産畳表が日焼けしてキレイな飴色になったのと同じ感じといえばよいでしょうかね。
え!日焼けした色?なんて思われますが、高級国産畳表などの日焼け後は色ムラがほとんどありません。均一な飴色の畳を眺めると古くなった感じは全く受けませんよ!
この間、新畳入れ替えで使用させていただきました。→10月9日の記事
そしてここからが新色になります。
実はNo.12の「栗色」は先々月に黒石市の居酒屋さんに使用しました。→8月8日の記事
店舗の雰囲気にとてもマッチした畳が納められたのではないかと思います。
もちろん店舗だけではなく、戸建にも十分オススメ出来るたたみですね。費用的にもへりなし畳ほどかかりませんので、選択の幅が増えるのではないかと思います。
銀白シリーズはまだ種類が少ないですが、まだまだ増えてくるような気がします。益々バリエーションが増えて、これからは畳を「選ぶ楽しみ」というのができてきますね!