今回は田舎館村のお客様宅の表替えです。
20数年ぶりの畳替えとのことでした。
畳表は熊本産の「熊本大地の畳表 豊(ゆたか)」を使用しました。
ちょっと専門的になりますが、この「熊本大地の畳表」は五本芯で織りあげられており、とにかく織り目ラインが美しいです!畳の目がくっきりとなってると言ったほうがいいのかな。
緻密に織り上げられた畳表というのは、足触りもまた格別なものがあります。畳はそこのいるだけで、体に触れるものですから、この感覚は最高の贅沢ですよね~
畳縁は「鯔背」シリーズの「鮫小紋」にしました。
ただのドットじゃないんですよね。見てて不思議な柄です。