琉球たたみ(清流No.18 薄桜色)

今回は黒石市のお客様宅の琉球たたみの入れ替えになります。

畳表は「ダイケン健やかおもて 清流No.18(薄桜色)」を使用しました。

入れ替え前は、表面がい草で、両端にヘリがついてる一般的な畳が敷いてありましたが、一気にお部屋のイメージが変わりました!

色もピンクなんですが、実際に敷いた状態ですと優しい色合いで落ち着きます。お客様にも喜んでいただき職人冥利に尽きる瞬間です。

 

さて、今回というかここ最近なんですが、当店では畳の「柔らかさ」にこだわって製作しています。

というのも、今の畳って「硬い」んですね!中の芯材の関係なんですが。

で、ゴロンと横になっても硬くてカラダが痛くなってきます。正座したらよくわかるんですがすぐに足が痛くなります。

くつろぐための畳なんですが、あんまりくつろげないのはなんだかな~と思いまして当店では「畳床」にクッション性を付加して製作しています。

事前の打ち合わせでサンプルをお持ちしましてご説明させていただいておりますが、皆さん納得されてます。

見た目の良さだけではなく、普段そこで過ごす時の触感・感触なんかも大事にしたいと考え、これからも工夫していきたいですね~

あ、残りの画像を…

参考施工価格 12,960円/1半畳あたり(税込み) ※諸経費別途

この記事を書いた人

黒石市の2代目畳店店主

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